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 よくあるご質問・FAQ

Q.どうして獣医師になったの?
Q.動物も虫歯になりますか?
Q.猫はなぜお風呂が嫌いなの?
Q.食べさせてはいけない食べ物は?
Q.避妊手術はした方がいいですか?
Q.雄も去勢手術した方がいいですか?
Q.避妊去勢手術はいつするの?
Q.診察料金を教えて
Q.股関節脱臼の手術方法は?



 子供のころから動物が大好きで、いつも一緒にいました。
 家が農家だったので、犬猫はもちろん、豚や山羊、鶏なども飼ってました。

 ある時、傷ついて弱っていたハトを保護しましたが、翌日には死んでしまいました。
 その時自分が何も出来ないことが残念で情けなくて悲しくて、
 それから獣医師を目指しました。




 虫歯の原因を御存知でしょうか?
 虫歯原因菌(ミュータンス菌)が出す酸によって歯のエナメル質が溶かされるためです。
 ミュータンス菌は食べ物の中の糖分を利用して酸を発生させます。
 ですから虫歯の予防は、食べカス(糖分)を口の中に残さないように歯磨きをすることです。

 ところで、動物の口の中はミュータンス菌が住みにくいと言われています。
 ですから、虫歯になる犬猫は少ないです(まれにいます)。

 実は、虫歯より歯石等による歯周病の方がはるかに多いのです。
 歯石が付いたら麻酔して取らなければなりませんので
 付かないように歯磨きをしなければなりません。
 歯磨きを嫌がる子には歯磨き用のジェルやペースト、ガム等も効果があります。

     (注)人の虫歯予防に効果があるといわれているキシリトールは
          犬には有害ですから与えてはいけません。




 いろいろな説があります。

 ○元々砂漠に住んでいたから。
 ○きれい好きで毛が汚れるのを嫌うから(濡れるのと汚れるのが同じと感じる)。
 ○犬より皮脂が少なく毛が濡れやすく、乾くときに体温が下がり過ぎるから。

 ちなみに猫が身体を舐めるのは、毛の手入れをしているのと同時に、
 夏は濡れた毛が乾く時の気化熱で身体を冷やしているんです。

 でも実は、お風呂好きな猫もいますよ。
 つまりは慣れと個々の好みによるようです。

 またターキッシュ・ヴァンという猫は水を怖がら
  ないことで有名です。            ⇒
 トルコのヴァン湖で普通に泳いでいるそうです。




 誤食のNo.1は飼い主さんの飲んでいる薬だとか・・・。

 ●ネギ・タマネギ類:赤血球が壊され貧血になります。
        タマネギと一緒に調理した他の物(例えば肉じゃがの肉など)でもダメです。
        最悪の場合は輸血をしないと死んでしまいます。

 ●チョコレート:中枢神経系や胃腸が侵されます。
        テオブロミンという物質が原因で、ビターチョコには多く含まれます。
        小型犬がビターチョコ1枚食べると致死的と言われています。

 ●ブドウ、レーズン:原因が不明ですが、食べると腎不全を起こすことがあります。
        全然平気な子もいますが、試す必要はないでしょう。

 ●マカデミアナッツ:ブドウと同様原因不明です。無気力、嘔吐といった症状がでます。

 ●キシリトール:人間の虫歯予防にいいといわれるキシリトールも犬には有害です。
        肝不全、低血糖を起こします。

 ●生卵の白身:白身に含まれるアビジンというたんぱく質がビオチン(ビタミン)の吸収を
        妨げます。火を通せば大丈夫です。

 ●生のイカ・生の魚介類:ビタミンB1を分解する酵素が多く含まれていますので、
        ビタミンB1欠乏症を起こすことがあります。

  (番外)
 ●ユリ(百合):食べ物ではありませんが、あまり知られてないので載せます。
         ユリの花も茎も根もいけませんが、挿してある花瓶の水もダメです。
         不可逆性(元に戻らない)の腎不全になります。
         猫だけに報告されています。





 避妊手術にはメリットとデメリットがあります

 <メリット>
 ○発情が来なくなる
 ○早めに手術すると乳腺腫瘍の危険が激減する
 ○子宮蓄膿症になりにくくなる
 ○糖尿病や自己免疫性疾患の危険が減少する

 <デメリット>
 ●当然、子供を産めない
 ●太りやすくなる
 ●ホルモン失調の可能性がある
 ●麻酔の危険性はゼロではない

 その他にも倫理上の問題等がありますが、
 その子が健康で長生きすることだけを考えたら、避妊手術はお勧めします

       避妊手術方法や当院の取り組みについてはこちら




 去勢手術もメリットとデメリットがあります

 <メリット>
 ○喧嘩が減る
 ○大人しくなる(個体差があります)
 ○前立腺の病気や、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニア等になりにくくなる

 <デメリット>
 ●当然、子供を作れない
 ●太りやすくなる
 ●ホルモン失調の可能性(皮膚炎など)がある
 ●麻酔の危険性はゼロではない

 「うちのは気が荒いから去勢して大人しくしたいんですけど」
 と希望される方がいますが、必ずしもそうなりません。
 でも、試してみる価値はあるかもしれませんね。

 陰睾(タマタマが袋に降りてきてない状態)は、後に腫瘍化しやすいので、
 予防のために手術はした方がいいです。
 また、陰睾は遺伝しますから繁殖には不向きです。

 やはり健康に長生きを望む場合は、雄も去勢した方がいいと思います。




 メスとオスで違います。

 ○メス: 猫・小型〜中型犬  生後6ヶ月から可能です
          大型犬   生後8ヶ月から可能です

 ○オス: 猫・小型〜中型犬  生後8ヶ月から可能です
          大型犬   生後10ヶ月から可能です

 メスは最初の発情が来る前に避妊をすることで、乳腺腫瘍の発生率が1/200になります!
 
 オスの去勢手術は日帰りです。
 メスの避妊手術は、猫は1泊、犬は2泊になります。

 ★事前にワクチンを済ませて下さい。
 ★全身麻酔をしますので、ご予約をお取り下さい




 「犬が元気無いんだけど、いくらかかる?」
 という漠然とした質問にはお答えできません。あしからず。 m(_ _)m

     <診察料>
 初診料・・・・・・・・ 1,000円       再診料・・・・・・・・  500円

     <ワクチン>
 犬5種ワクチン・・・・ 6,800円       猫3種ワクチン・・・・ 4,000円
 犬7種ワクチン・・・・ 7,800円       猫4種ワクチン・・・・ 6,000円
 犬レプトスピラ2種・・ 2,000円       猫白血病ワクチン・・・ 4,000円

   <フィラリア予防薬>
 体重や薬剤によって違います。
 複数犬を飼っている場合は多頭飼育割引があります。
 また、1シーズン分まとめて買われる方は1ヶ月分サービスしています。
 詳しくは直接お尋ね下さい。
 
   <狂犬病予防注射>
 登録料(初年度のみ)・ 3,000円
 接種料・・・・・・・・ 3,400円

     <避妊手術>
 犬(30kg未満)・・・・ 25,000円       猫・・・・・・・・・・ 20,000円
 犬(30kg以上)・・・・ 30,000円
 犬(40kg以上)・・・・ 35,000円

  ※注射・入院費込みの料金です。
  ※なお、発情期中や妊娠中は割り増しになります。

     <去勢手術>
 犬(30kg未満)・・・・ 15,000円       猫・・・・・・・・・・ 12,000円
 犬(30kg以上)・・・・ 18,000円
 犬(40kg以上)・・・・ 25,000円

 富士市在住の方が富士市内の野良猫を避妊去勢手術をした場合は
 富士市から助成金(雄3,000円、雌5,000円)が出ます。
     富士市の助成金の詳細はこちら

 富士宮市在住の方が富士宮市内の野良猫を避妊去勢手術をした場合は
 富士宮市から助成金(雄5,000円、雌10,000円)が出ます。
     富士宮市の助成金の詳細はこちら

  詳しくはスタッフにお尋ねください。

    <麻酔前検査>
 犬猫10歳未満(血液検査)・・  2,600円
 犬猫10歳以上(血液検査)・・ 5,000円

  ※手術などの麻酔の前には検査をしています。手術とは別料金になります。

     <入院費>
 小型犬・猫 1泊・・・ 1,500円〜

  ※1年以内にワクチンを接種してない場合は、インターフェロンを打ってお預かりします。
   (別料金 犬5,000円、猫4,000円)
                                      (税抜き)

 


 当院の股関節脱臼の整復手術はオリジナル技術です

  [股関節脱臼とは?]
 股関節脱臼は事故や落下などの強い衝撃を腰から後ろ足に
 かけて受けたときに、大腿骨頭が骨盤の寛骨臼から外れる
 病態ですが、同時に両方をつないでいる円靱帯が断裂し、
 更に関節を包んでいる関節嚢(滑膜・線維膜)も破れて
 しまいます。
 そのため、大腿骨を元の位置に戻しただけではすぐに再脱臼
 してしまいます。

  [一般的な手術]
 再脱臼防止のために様々な方法が考案されています。
  ・8字包帯法
  ・トグルピン法
  ・デビタピン法
  ・3点骨切術   など
 いずれの方法も整復した後にその状態をどうやって1ヶ月間維持して関節嚢の再生を待つかを
 考えたものです。
 (しかし、切れた円靱帯は元に戻りません)

  [股関節脱臼整復ピンニング手術とは?]
 大腿骨頭を整復した後、大腿骨頭を通したピンを寛骨臼
 を貫通させて固定します。
 普通は大きく切開して骨頭を露出させて行いますが、
 当院では切開せずにレントゲン下で行いますので、傷は
 ピンを刺す穴だけです。



  [術後の管理]
 基本的に入院はありません。
 軽度の運動(短い散歩程度)は筋萎縮の防止になりますのでお勧めします。
 ただし、激しい運動(ダッシュやジャンプ、長距離の散歩、他の犬とじゃれ合うなど)は
 禁止です。

  [抜ピンは?]
 手術後約1〜2ヶ月でピンを抜きます(全身麻酔です)。

  [再発について]
 抜ピン後再脱臼することがあります(約1〜2割)。
 関節の形態の問題や、関節嚢の再生不良などが原因と思われます。
 残念ながらその場合はそれ以上固定を続けても治る可能性は低いので、大腿骨頭を切除する
 手術を行います。